仕事と婚活の両立
こんにちは 中学校国語教員です。
この記事では
・無理のない婚活の続け方
・仕事と婚活との両立
についてお話ししていきます。
婚活を続けていると心折れる日がきます。
選ばれない日々
タイプの人に出会えない日々
何か違う…と思うけど自分を騙して連絡を取り合う日々
まだ結婚しないの?というプレッシャーを感じる日々
何のために婚活しているのだろうと疑問に思う日々
分かります。とてもよくわかります。
そういう時は一旦立ち止まって「マインドマップ」に戻るのが良いのではないでしょうか。
自分の大切にしたいこと、そこから広がる世界という頭の中のごちゃごちゃを描き出してください。
そうすれば、自分の軸を取り戻すことができるのではないでしょうか。
その上で、婚活の優先度が下がっていることがわかれば、一旦休憩しましょう。
優先順位の高い、自分が大切だと感じていることから手をつけていきましょう。
自分の人生は自分で作り上げる。時間と行動を大切にすれば切り拓けるものもある。
私は、そう考えています。
無理のない婚活は、自分の心に正直であるべきです。
無理して付き合ったとしても、その時間を幸せと感じられないのであれば…
また、その時間を仕事に充てていればと考えてしまうのであれば…
その先に、幸せな結婚生活を作るのはなかなか難しいのではないかなと思います。
自分の軸をしっかりともって、自立した状態でこそ、幸せな結婚生活を送るためのパートナーは見つかります。
さて、仕事と婚活の両立についてです。
中学校の教員である以上、逃げられないのが部活動。
婚活に力を入れられる土日さえも食いつぶしてくれる部活動。
4月当初に「いたしません!」と言えたらどんなに良いか。
腹立たしいことに、部活動の縮小は私の勤務校ではまだまだ進みそうにありません。コロナ禍であってもそうなので、絶望的ですね。
愚痴はこのくらいにして、どのように両立していくかという話をします。
熱心な主顧問がいらっしゃる場合、正直に話して休む日を作る。
この場合、会計や事務仕事、他校との連絡係などを引き受けて主顧問にもメリットがある形にしておくことをオススメします。
そうすれば、外したくない婚活パーティーの時に部活を免除してください!とお願いしやすくもなると思います。
出来ることは出来る範囲で一生懸命やっています!という人に、教員という人種は協力的です。
事務仕事を引き受けて、土日は婚活に励みましょう!
ペアの先生がいらっしゃる場合も、正直に話して協力をあおぐ。
例えば、土曜日のみを部活動実施日として、隔週で交代する。午前午後で交代する。など、お互いにメリットとなる形で提案してはどうでしょうか。
外部コーチをお願いできる学校状況であれば、ぜひとも頼みましょう。
無理のない婚活は無理のない仕事環境から。
そもそも、無理のある仕事環境はクオリティオブライフに多大なる損害を与えます。
幸せな結婚生活の妨げにもなります。
自分が無理なく、心に余裕をもって動ける環境を作りましょう。
1人顧問の場合は、潔く休みを作る。
先代の先生がどのような形で部活動をされていたのかは存じ上げませんが、私はこのくらいの頻度で部活をします。と、保護者の方に宣言する。
言いづらいのはわかります。だからこそ、管理職の力をお借りしましょう。
4月当初に、「部活動を持つことは百歩譲って承知します。しかし、私にも生活があるので、休日は土曜日の午前中のみを部の活動時間とします。それを保護者・生徒に伝えて不満が出た場合は、管理職の先生方で対応してください」という内容の約束を交わしておくのです。
書類を用意し、署名押印いただきましょう。
無理だと拒否される場合には、「では顧問を持つことを拒否します」と言い切りましょう。
そもそも管理職は部活動を教員に必ず持たせられる任命権を持ちません。
今までの流れがあるから何となく部を持っている、という先生も多いでしょう。
本当は拒否できるんですよ!拒否できるはずなんです!
私の周囲には拒否している人はいませんけど…。
とにかく、土日の中のどこかを休みにするためには、誰かの力を借りることが必要不可欠です。
1人顧問の場合は、管理職を巻き込みましょう。
このように、中学校教員が土日に時間を作るためには必ず誰かを頼らなければなりません。
引け目を感じることはないです。
自分が大切だと思うこと、優先順位を考えた上での決断です。
日々、自分を大切にすること、幸せになるために必要なことを生徒に説いている教員自身が自分を大切にできないなんて、説得力がないです。
生徒のためにも、自分のためにも、取捨選択はするべきです。一日24時間、どう使うかは自分で決めるべきです。
決断し、行動しましょう。今、この時が残りの人生で1番若い日なのですから。
今回は
・自分自身を大切にすること
・上手に誰かを頼ること
というお話をさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。
幸せな結婚生活にむけて、行動していきましょう。応援しています。