婚活で何を話せばいいの?取っ掛かりになる3個の話題
こんにちは。 中学校国語教員です。
毎日のように朝から晩まで仕事して、
無い時間の中から「幸せな結婚」に向けて頑張っているすべての皆様に心からの賛辞を贈りたい。
かつての自分もそうだったから。
人は、余裕がなければ優しくなれません。寛容になれません。
イライラしているとどうしてもマイナス評価で人を見てしまいます。
4月なんて、本当に心も体も余裕がない中で、婚活をしたとしてもうまくいかないのは当然です。
うまくいっているのなら、本当にあなたは神がかっています!
運なのか、引き寄せなのか、今までの積み重ねなのか、理由なんてなんでも良いです。
この時期にうまくいっている人のほうが例外!
その心意気で今日も婚活について少しだけ考えていきましょう。
婚活の第一歩、初対面の演出外見編は別の記事にまとめているのでまたご覧ください。
本日は会場についてから、また、マッチングしてからのことをお話ししていきます。
会場について、男女別の受付を済ませ、お金を支払う。
名札やプロフィールカード、番号札などを渡されてシートを埋めていく。
無難なことから書きづらいことまで結構突っ込んだプロフィールカードの質問たち。
その中から、今後会いたいなと思える方を選別できる、話題になる質問を考えなければなりません。
・出身地
・仕事内容
・趣味・特技
・休日の過ごし方
・自己PR(理想のデート・恋人像)
などが、よくある話題だと思います。
・出身地
出身地がパーティー会場と同じ場合、一人暮らしか実家暮らしか。
実家の場合は何か事情があるのか。
将来的に住みたいのは出身地か仕事のある今の土地か。
この辺りを念頭に置きながら、会話をすると良いのではないでしょうか。
ちなみに、男性が実家暮らしの場合、かなりの確率で嫌厭されると思います。
(介護や自営業などの事情がある場合は別です)
女性の実家暮らしの場合、家事ができることをアピールすれば、そこまで嫌厭されることはありません。
(そろそろこのようなジェンダー差別がなくなる日が来ると思っているのですが、現時点では、性差別が行われていることは事実です。
現状の結婚制度に乗るのであれば、現状のおかしなルールも逆手にとっていきましょう。
ちなみに、ジェンダー差別についても記事を書く予定です。また見ていただけると嬉しいです。)
また、将来のことまで語れるとなれば、男女問わず計画的な人、現在のことだけでなく将来設計まで考えられる人、と評価されるのではないかと思います。
(口だけにならないようにしましょう。誠実さのない人は幸せな結婚には向きません)
・仕事内容
生活の中心になっていることが多いです。また、自分の仕事のことは自信をもって語れる話題です。
男女問わず、話し始めた方の話の腰を折ることなく、気持ちよく聞いてあげましょう。
オウム返し・頷き・相槌が基本ですが、聞いてほしいんだろうなということがわかれば質問を挟めば印象に残ること間違いなしです。
・趣味特技、休日の過ごし方
私が書きづらかった質問№1です。中学校教員に休日はない。全て部活動と翌週の準備でつぶれる。
しかしそんなことを言っていても仕方がないので、旅行・映画鑑賞・舞台鑑賞・読書と書いていました。
・相手が想像しやすく、相手の話に持っていきやすいもの
・アクティブ派にもインドア派にも対応できるもの
この二つを意識して、なおかつ嘘ではないという、なんともズルい書き方でした。
しかし、これは結構使える考え方です。
結局のところ婚活パーティー会場では、
・自分ではなく相手にいかに話をさせるか。
・いい印象を持ってもらえるか。
という2点が必要になります。
プロフィールカードを基に、たくさん話してもらいましょう。
限られた時間内で限られた人数にしか会うことができません。
たくさんの人と出会い、良い印象を持ってもらい、出会った人の人脈を使って合コンをセッティングするのです。
運命的な出会いがないのであれば、
人間関係を広げる場として存分に活用すべきである。
というのが、私の考えです。
同意された方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
とは言ってもコロナ禍では実際にお会いするまでのハードルが高いと思います。
今はこのようなサービスもあるので、活用してはいかがでしょうか。
オンライン婚活のコツも、また書きたいなと思います。
何かの参考になり、お力になれたら幸いです。
皆さんが幸せな結婚生活を勝ち取ることができる日に向けて行動することを応援します!