【焦らないで】4月の忙しさと婚活の相性
こんにちは。 中学校国語教員です。
校種(幼稚園・小学校・中学校・高校)によらず、4月第1週は土日も出勤している人が多いのではないでしょうか。
4月第1週の忙しさは本当に人をなくしてしまいます。
そんな忙しさの中で、婚活なんてしている暇はない!と思いますよね。
わかります。私もそう思います。
そんな時は、焦らず自分の生活を優先しましょう。
当たり前のことですが、婚活の結果は幸せな結婚です。
幸せな結婚とは尊敬できる共同生活者と家族になることです。
いずれはこんなところに二人で行きたいな、と夢見るわけです。
4月、この時期に婚活に全力投球して得た出会いが、果たして持続可能な共同生活者となるでしょうか。
無理をして出会った人との関係は、やはり無理をしないと続いていかないのではないかと思います。
また、その「無理」が、どの程度のものなのかにもよります。
自分の価値観や生活とそぐわないくらいの無理なら、やめておいたほうがいいです。
しかし、自分の成長につながる!と思う無理なら、挑戦してみるのもよいと思います。
もちろん、今、その心と体と時間とお金の余裕があるのなら、ですが。
(成長の先に健康がないなら絶対にやめておいたほうがいいです。)
幸せな結婚生活のためには、自分がきちんと自立・自律をしていることは絶対です。
そのうえで、どんな人と結婚生活を送りたいのか、具体的に考える。
イメージを具体的な行動に置き換えることで、どんな人と生活がしたいのかを具体的にしていきましょう。
例えば、
「優しい人」→「毎日ありがとうと言ってくれる人」「家事を率先してしてくれる人」「買い物に付き合ってくれる人」…あなたが考える優しい人は、どんな人でしょうか。
「お金持ち」→「貯金が趣味で、○円以上の貯金がある人」「外食を月に4回以上する人」「ローンのない車を持っている人」…どのような生活をしたいか、という価値観につながるのではないでしょうか。
「社会的に成功している人」→「会社の肩書が役職の人」「職業が安定している人」「自分で事業を持っている人」…成功の価値観を共有することが大切かなと思います。
また、以下のバーナーのように職業を狙い撃ちできるサービスなどもあります。
私も自立している人と出会いたい、と漠然と考えて、自衛官と方との婚活パーティーに参加したことがあります。
確かに自立している、自分のことは自分でできる、尊敬できる方が多かったですが、
私の求めていた安定した生活とは離れるな(有事の際は間違いなく家族と一緒にはいない など)…と思い、その場を全力で楽しみ、次につなげるのみとなりました。
さて、脱線しましたが、中学校教員を続けていきたいと思ったときに、4月は人をなくす忙しさであることは、少なくともあと10年は続くと思います。
この極限の時に、冷静な判断ができるとは思いません。
また、自分を飾り、演出する余裕があるとも思えません。
今は婚活よりも自分の生活に集中し、定時で帰れる基盤づくりに取り組みましょう。
4月の職場での取り組みが、今年度の生きやすさにつながります。
がんばりましょう。応援しています。