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中学校国語教員が仕事・婚活・結婚・妊活・子育てなどに挑む姿

このまま仕事に潰されてたまるか!本気で婚活するきっかけ

こんにちは 中学校国語教員です。

みなさん、仕事頑張っていますか?

コロナ禍で仕事があるだけ幸せだと思います。

思いますが、それでもしんどくなることはありませんか?

私もそんな独りでした。

 

この記事では、

を話していきます。

 

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写真はイメージです

朝7時には学校に着いていないといけない

始業時間は8時20分

そこから終業時間の16時50分までは授業・生徒対応・保護者対応・業者対応

そして18時半まで部活動対応

書類整理や事務仕事、授業準備、保護者対応は19時からエンドレス

帰宅が日付をまたがなければ良し!という平日

さらに土曜日も日曜日も部活動で潰される

(今は土日のどちらかは休まなければならないと規定が変わりました)

 

…10年前、初任の頃はこれが当たり前でした。

仕事って厳しいんだなぁ

でも教員ってこれが当たり前なんだろうなぁ

自分の生活のことなんて考える暇、ないなぁ

そんなことを思っていました。

 

ところでうちの県の場合、教員は3年以上同一校に居る場合、転勤の可能性が出てきます。

私は今まで3校勤務してきました。

若さとやる気と体力だけで勝負してきた初任校は上記の状態から抜け出せませんでした。

 

抜け殻のようになって転勤してきた2校目。

初任校とは全く勝手が違い、なんとかかんとかその日を回すので精一杯。

そんなある日、事件が起きました。

冬休みの宿題を1つ、配布し忘れていたのです。

完全なる私のミス。

生徒・保護者・担任など、全方面に申し訳ないと思いながら、

既に帰っていた校長に、学校から保護者宛にメールを送る許可を得ようと電話をかけました。

なんとか許可を得てメールを送り、その日の業務を片付けて帰宅。

 

翌日のことでした。

校長室に呼び出され、

・自分で判断して自分にできる範囲で動け

・それができないなら教壇に立つな

・生徒だってお前のような人に教わるのは不幸だ

・やっている仕事が全て自己満足でしかない

・教員を辞めた方がいい

と、1時間ほどでしょうか。説教を受けました。

当時校内では病休の先生が複数名出ており、小規模校であったため本当に余裕がない状態でした。

それにも関わらず、校長から直々の「辞めた方がいい」宣言。

心が折れました。

 

今までやってきたことは無駄だったんだな

私は生徒を不幸にしていたんだな

全部自己満足でしかなかったんだな

ここまで言われてこの学校で働く価値はないな

もう3学期だし、次の学校に行くまでは休もう

…と、考えた私は今まで「自己満足」でやっていた仕事をすっぱり辞め、溜まりに溜まっていた有給休暇を消化することにしました。

 

時間ができて、私が1番にしたこと。

それは「マインドマップ」です。

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

www.mindmap-school.jp

 

簡単に言えば、自分の頭を整理する道具です。

自分を見失いそうになった時、羅針盤のように道標になってくれます。

今でも年に一回は夫婦共に個人で作り、さらに家族としてどうしていきたいかを話すようにしています。

豊かで幸せになるためには、自分が何をしたいのか、何を大切に思っているのかを客観視することが重要です。

取り掛かれそうなことから取り掛かり、成功体験を積むことで、自己肯定感も幸福感も上がっていくと感じています。

アプリで作成するのもオススメです。X mindというアプリを使っています。

 

マインドマップを使って、自分の大切なもの、好きなこと、将来やりたいことなどを整理しました。

家族にも友人にも趣味にも恵まれていることが視覚的に伝わってきて嬉しくなりました。

やっぱり生徒と関わる仕事は好きなんだなぁ、これだけ書けるということは、少しずつでも成長しているはずだと、心にゆとりも持てました。

ただ、幸せな結婚生活を送るという願いのみ、何も前に進んでいないことが浮き彫りになりました。

好きな人と時間を共有したい

好きな人と生活を作っていきたい

できることなら子どもが欲しい

人生を共にできる自立したパートナー関係を結びたい

…願望はたくさん。しかし行動は何も。

なるほど、この機会に本腰を入れて婚活に取り組めという思し召しだな。

というわけで、ここから私の婚活は本格的にスタートすることになるのです。

 

まとめ

忙しいが普通になると「心」が「亡くなる」

自分を見つめるために「マインドマップ」を使おう!

 

お読みいただきありがとうございます。