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中学校国語教員が仕事・婚活・結婚・妊活・子育てなどに挑む姿

【焦らないで】4月の忙しさと婚活の相性

こんにちは。 中学校国語教員です。

校種(幼稚園・小学校・中学校・高校)によらず、4月第1週は土日も出勤している人が多いのではないでしょうか。

4月第1週の忙しさは本当に人をなくしてしまいます。

 

そんな忙しさの中で、婚活なんてしている暇はない!と思いますよね。

わかります。私もそう思います。

そんな時は、焦らず自分の生活を優先しましょう。

 

当たり前のことですが、婚活の結果は幸せな結婚です。

幸せな結婚とは尊敬できる共同生活者と家族になることです。

 

 いずれはこんなところに二人で行きたいな、と夢見るわけです。

 

4月、この時期に婚活に全力投球して得た出会いが、果たして持続可能な共同生活者となるでしょうか。

無理をして出会った人との関係は、やはり無理をしないと続いていかないのではないかと思います。

 

また、その「無理」が、どの程度のものなのかにもよります。

自分の価値観や生活とそぐわないくらいの無理なら、やめておいたほうがいいです。

しかし、自分の成長につながる!と思う無理なら、挑戦してみるのもよいと思います。

もちろん、今、その心と体と時間とお金の余裕があるのなら、ですが。

(成長の先に健康がないなら絶対にやめておいたほうがいいです。)

 

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健康は人生最大の財産

 

幸せな結婚生活のためには、自分がきちんと自立・自律をしていることは絶対です。

そのうえで、どんな人と結婚生活を送りたいのか、具体的に考える。

イメージを具体的な行動に置き換えることで、どんな人と生活がしたいのかを具体的にしていきましょう。

 

例えば、

「優しい人」→「毎日ありがとうと言ってくれる人」「家事を率先してしてくれる人」「買い物に付き合ってくれる人」…あなたが考える優しい人は、どんな人でしょうか。

 

「お金持ち」→「貯金が趣味で、○円以上の貯金がある人」「外食を月に4回以上する人」「ローンのない車を持っている人」…どのような生活をしたいか、という価値観につながるのではないでしょうか。

 

「社会的に成功している人」→「会社の肩書が役職の人」「職業が安定している人」「自分で事業を持っている人」…成功の価値観を共有することが大切かなと思います。

 

また、以下のバーナーのように職業を狙い撃ちできるサービスなどもあります。

 

 

  

私も自立している人と出会いたい、と漠然と考えて、自衛官と方との婚活パーティーに参加したことがあります。

確かに自立している、自分のことは自分でできる、尊敬できる方が多かったですが、

私の求めていた安定した生活とは離れるな(有事の際は間違いなく家族と一緒にはいない など)…と思い、その場を全力で楽しみ、次につなげるのみとなりました。

 

さて、脱線しましたが、中学校教員を続けていきたいと思ったときに、4月は人をなくす忙しさであることは、少なくともあと10年は続くと思います。

この極限の時に、冷静な判断ができるとは思いません。

また、自分を飾り、演出する余裕があるとも思えません。

今は婚活よりも自分の生活に集中し、定時で帰れる基盤づくりに取り組みましょう。

4月の職場での取り組みが、今年度の生きやすさにつながります。

がんばりましょう。応援しています。

 

4月1日の過ごし方 これからの1年を過ごしやすくするために大切なこと4選

こんにちは。 中学校国語教員です。

春ですね、私は花粉症がひどいので、毎年セチリジンという薬が手放せません。

点鼻薬と目薬とセチリジン。三種の神器です。

 

さて、4月に入り新年度となりました。

中学校教員の4月1日は結構過酷です。

 

新しい学校に異動していると、3倍くらい過酷です。

 

しかし、不思議と「やる気」に満ちている人が多いです。

引きずられないように、「やりたいこと」「できること」と「やりたくないこと」「できないこと」を自分の中に持っておいてください。

 

便利なコマになってやる必要などありません。

 

自分を守れるのは自分だけです。周りの雰囲気に流されることなく、地に足を付けて行動を選びましょう。

 

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キラキラしている人に騙されないぞ

 

ちなみに私の4月1日は

  • 遅刻をしない
  • 全職員さんに最高の笑顔で挨拶をする
  • 異動して来られた方に名刺を渡し、声をかける
  • できるだけ定時で帰る

これができたら100点だ!と思うようにしています。

 

 ・遅刻をしない

当たり前だと言われるとそれまでなのですが。

教員って朝が早い人が多くて、7時前から職員室が開いていることも珍しくありません。

 

現在の中学校のコアタイムは8:20~16:50なので、完全に時間外勤務。

 

働き方にどうこう言える立場ではないので、せめて引きずられないように「遅刻をしない」程度の意識でいようと思っています。

 

あと、産休育休明けのことも少しだけ考えています。

 

・通勤に1時間はかかる。

・保育園に預けられるのは早くて朝7:00 早く行くのは物理的に無理。

→この人は、朝は遅い人なんだなという認識を持っていてもらう

 

未来の私のためにもなるかなと思っています。

 

ただし、通勤してからの段取りは通勤の車の中でボイスメモに登録して、到着してからの時間的ロスを少なくするようにしています。

 

・全職員さんに最高の笑顔で挨拶をする

全職員とは

事務さんや校務員さん、養護教諭の方、来られていたら非常勤の方やSC(スクールカウンセラー)さん、支援員さんも含みます。

むしろ、そういう方を大事にできる人になりたい。という当たり前の感覚を大切にしたいです。

 

なぜなら、職員室にいらっしゃる全ての方がこの1年間を共にするチームだからです。

 

チームメイトを区別していたら、自分が働きにくくなるだけで、良いことなんてありません。

 

全職員さんに、「これからよろしくお願いします」を伝えることは、百利あって一害なしです。お金もかかりません。

全力でおすすめです。

 

・異動してきた方に名刺を渡し、声をかける

これ、私自身が視覚優位の特性を持っていて、聴覚だけだと困ってしまうことが多いから助かるなと。

 

話しかけるタイミングと切り上げる長さはもちろん、考えますよ。

 

私の名刺は、「名前」「ふりがな」「ローマ字」「似顔絵」「一言」を載せています。

 

「似顔絵」は初任校の時の生徒に描いてもらった物を、いまだに使っています。

そろそろ詐欺レベルに実物とかけ離れてきたような気もしますが、愛着が。

 

「一言」には、その時ハマっているものや、話すネタになりそうなニュースをその場で書いて渡しています。

今年は「家を建てました」「実家のネコが可愛いです」「リングフィットでダイエットがんばっています」などを書くのではないかなと思っています。

 

名刺をネタに、異動してきた方のお名前と何をネタに話をしたかをリンクして覚えます。ご自身のことを話していただけるとそれをネタに覚えるようにしています。

 

一度コミュニケーションをとった人には話しかけやすくなるのではないでしょうか。質問もしやすいと思うのです。

 

質問するのに誰に話しかけていいかわからない…というのは異動してきた人自身、しんどいと思うので、こちらからハードルを下げようと意識しています。

 

・できるだけ定時で帰る

帰りたいからです。私は!家が!好きです!モチベーションはそれだけです。

 

定時で帰るために、休憩時間もお昼を食べる時間も削って全力を尽くします。

 

生徒が来る前までに何をどこまでやっておくのか、

物は揃っているのか、

購入して来ないといけないものは何か、

「今日は」どこをゴールにするのか。

 

考えながら、会議をこなしながら、行動しながら、過去の資料を参照しながら、トイレやお昼の時間を削りながら、全力を尽くしています。

 

しかし、助けを求められたり、これは私の仕事だなと思ったりしたことは対応します。

 

だから、「できるだけ」なのです。

 

でも、せめて、初日くらいはみなさん早く帰りましょう。

 

定時という概念を持つことも、

時間コストの感覚を持つことも、

持続可能な働き方をするためには大切だと思うのです。

 

こういうサービスがあることも、インプットする時間も必要ではないかなと。

 

 

私の4月1日はこのような感じです。

みなさんはどのように過ごされますか?

何か役に立てたら幸せです。

 

 

この人かなと思ったら 確認しておきたい3つの事

こんにちは 中学校国語教員です。

今回は、結婚生活を始める前に確認しておいて良かったことについてお話ししていきます。

 

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言語コミュニケーションは大切です

結婚生活を始める前に確認しておいて良かったこと

・生活費

・家事分担

・生活習慣

 

・生活費

住居費(家賃手当が多い方が負担する方がお得)

光熱費、水道代、共有費、ネット料金

食費、日常雑貨費

医療費、車の維持費

貯金、投資

 

我が家は私がパートナーの家に入る形で結婚生活を始めたので、住居費、光熱費、水道代、共有費、ネット料金はそのままパートナーが引き落としで支払っています。

 

食費、日常雑貨費、車の維持費は私が支払っています。食費と雑費で月々6万円を現金で管理しています。車の維持費はカードだったり現金だったり、私の気分で支払っています。

 

医療費は個人持ちです。

 

貯金は毎月5万円ずつを、新しく開設した1つの口座に入金していっています。月々10万円の先取り貯金です。

 

投資はつみたてNISAをそれぞれでしています。どうなっているのか見せ合ってはいません。

 

残ったお金は個人管理ですが、半期に一回程度通帳を見せ合っています。

 

今のところこの形ですが、家を建てるときには住居費をペアローンにしました。

 

また、子どもが生まれたら産休・育休中のお金をどうするかは改めて考えなければいけないと思います。

 

児童手当は制度が変わらなければ、子ども名義の通帳に積み立て、20歳になったら渡したいです。ジュニアNISAの活用も視野に入れています。

 

NISA関係は、楽天証券を利用しています。 

 

これ以外にも、新しく部屋を借りて生活を始めるのであれば家具家電の購入費を話し合うことが必要だと思います。

 

家計は、ライフステージが変わるたびに見直しをすることをお勧めします。

同じように考えてくれる、または流されて行動してくれるパートナーさんだと良いですね。

 

 各種家計簿アプリや、マネーフォワードで見える化することがおすすめです。

moneyforward.com

  

・家事分担

料理、洗い物、洗濯、掃除、買い物、ゴミ捨て、お金の管理、手紙や書類の整理などなど

 

私は料理がとにかく苦手です。できるように努力はしていますが、苦手意識が強すぎて、毎日続けられる自信はまるでありませんでした。だから、結婚生活を始めるにあたり、正直に話し、お願いしました。

 

料理と買い物はパートナーの担当。

洗い物と掃除は私の担当でスタートしましたが、

基本的にお互い自立しているので、気づいた方が気づいた時にしているというスタンスに落ち着いてきました。

 

やってくれたことに関しては「ありがとう!」を伝え合っています。

こだわりがあまりない者同士なので上手くいっているのかなと思います。

こだわりがある部分は「次からはこうして欲しい」と伝えていけると良いのかなと思います。

 

どちらかに負担が偏ることなく、お互いに感謝の気持ちと言葉を忘れず、自立した者同士の共同生活をつくることが、幸せな結婚生活の基盤…という意識が共有できたことが、良かったなと思います。

 

家事代行サービスなども充実してきました。

話し合いのうえで、上手に利用していくのはありだと思います。

お互い忙しいので、お金で買える時間は買うべきかと思います! 

キャットハンドさんは、一人暮らしの方へ向けたキャンペーンも行っているようですよ。

 

・生活習慣

勤務形態、勤務時間、洗濯や掃除の頻度、友達付き合い、実家との付き合い、

 

どのような職種に就かれているかによって生活習慣は異なります。

 

我が家は私がほぼカレンダー通り+土日の部活動、7時出勤20時までには帰宅という勤務形態、勤務時間なのに対し、

 

パートナーは病院カレンダー、早番遅番当直あり、という勤務形態です。祝日関係ないのか…!と驚きました。

 

また、友達付き合いは口出ししないようにしています。自分のお小遣いの範囲で、責任の範囲で何をしようが大丈夫という信頼関係の賜物です。

 

この辺りのルール作り、こうして欲しいということは、言語化しておいた方が良いです。後々トラブルになりやすい部分です。

 

我が家は毎月、毎週、雑談の中で私の手帳に書き込みながらお互いの予定を把握しています。

お互いスケジュールを隠さないので、行き違いがなく、助かっています。

 

洗濯や掃除の頻度は、話しておいた方が良いです。

我が家は2日に1回洗濯をします。ドラム式洗濯乾燥機を購入したので翌日には乾いていて、本当に助かります!ドラム式洗濯乾燥機は本気でおすすめです!!

 

週に1回掃除機、クイックルワイパー、棚拭き、トイレ掃除です。

 

排水溝は週に2回、ゴミの日に合わせて掃除します。

 

換気扇と排水桝は月1回綺麗にします。

 

洗濯機は半年に1回程度、冷蔵庫もそのくらいです。

 

この程度で大丈夫というお互いの了承を得ていないと、不満が溜まりやすいです。

 

季節ごとにプロの手を借りるというのも選択肢になるのかなと思います。 

エアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】

 

実家との付き合いは、お互いがお互いの実家の窓口になること、何かある時は一旦返事を保留にして話をしてから返事をすることを確認しています。

どちらも車で30分程度の場所に実家があります。

 

パートナーは一人暮らしが長いこと、実家との関わりも薄い(正月のみ、1〜3時間程度しか帰らない)こともあり、あまり私に相談することはありません。

 

私は実家暮らし→結婚生活だったこともあり、誕生日やクリスマスなどのプレゼントを届けに行くことがあります。行ってから帰るねなどの連絡を欠かさないことが、共同生活には必要なのだと思います。

 

その他、将来的に住む場所をどうするか、賃貸なのか持ち家にするのか、同居になるのか。

 

子どもはほしいのかどうか、何人を希望するのか、不妊の場合、治療はどうするか。

 

仕事は続けるのか、転職を考えているのか。

 

など、個々によって考えることも確認することも違います。

 

話し合いのコツとしては

 

スマホを置き、テレビを消すこと

・座って話をすること

・パートナーの話をよく聞き、確認すること

 

です。

私は耳で聞いた情報が入りにくい特性があるので、メモを取りながら話をすることが多いです。

このメモが、後々役立つことも多いです。

 

この人となら、幸せな結婚生活を作ることができる!と思ったら、

ぜひ相手を尊重しながらコミュニケーションを大切に時間を積み重ねてください。

 

私も、忘れそうになったらこの記事をしっかり読み直そうと思います。

一緒にがんばりましょう。

 

婚活泳ぎ方〜どこで戦う?編〜

こんにちは  中学校国語教員です。

今回は

実際に婚活を始める場所選びを考えていきたいと思います。

 

婚活の選び方

最近ではアプリが充実し、AIマッチングなどもあるようです。

条件に合う方をピックアップしてくれて、お会いする日時を決めるとお店の予約までしていただけるらしいです。

 

お店を選ばなくて良いというのは個人的に高ポイントです。

選ぶお店によってセンスを測られる気がしてしまうからです。

お店を決めてくれると、会うまでのハードルが下がる気がします。

 

といっても、実際に利用したことがあるわけではないので、自信をもっておすすめします!とはいえないのですが。

興味のある方は行動の第一歩としていかがでしょうか?

 

www.p-a.jp

 

上記のようなAIマッチングの他にも

・アプリ

・イベント会社主催のパーティー

・市町村主催のパーティー

・結婚相談所

など、婚活会場は様々です。

 

アプリメリットは、手軽さお断りのしやすさです。

Facebookなどと連携させると知り合いを除いた状態で様々な方のお写真を拝見できます。

いいね!も しやすいですし、メッセージのやり取りも手軽にできます。

 

一気にたくさんの人とやりとりを始めると管理が大変かもしれませんが、コントロールもしやすいです。

 

やり取りの途中で違和感があると、ごめんなさいと疎遠にしやすいからです。

 

アプリのデメリットは、身分保証が甘いことと広がらないことです。

 

独身でなくても登録できてしまいます。

実際、友人が出会った方は既婚者でお子さんもいらっしゃった方も。

メッセージのやり取りだけで見極めるのは不可能に近いと思います。

 

また、実際にお会いしても一対一。この方ではなかったな…と思った時に次の方へ移行するまで、時間がかかります。

 

出会いの分母を広げるという方法には少々難があります。

 

イベント会社主催のパーティーのメリットは一気にたくさんの人と出会えることです。

 

その場でお相手が見つからなかったとしても連絡先を交換し、友達の友達作戦で出会いの分母を増やすことができます。

 

また、様々なイベントをお膳立てしてくださるので、そのイベントに乗ることができるなら楽しめると思います。

 

デメリットとしては、楽しめないイベントを選んでしまうとそれだけでテンションが下がり、モチベーションが保てなくなること。

 

たくさんのイベントに参加していると顔見知りの人が出てきてしまうこと。

 

また、参加費がかかること、カップリングが成立しないと意外とショックを受けることなどが挙げられます。

 

市町村主催のパーティーもイベント会社主催のパーティーとメリット・デメリットは同様です。

 

公務員限定パーティーもこれに当たると思います。

福利厚生を使ってくださいね。

公務員限定パーティー参加は25歳を過ぎると当たるようになります!

 

結婚相談所のメリットは、身分保証です。

専属のアドバイザーが付いてくださる場合もあり、誰かに背中を押してもらわないと行動できないという方に向いているのではないでしょうか。

 

本気度が高い方とお会いできることもメリットだと思います。

 

デメリットは、お金がかかることと、アドバイザーの腕をあてにしすぎてはいけないということです。

 

学校の先生とも、相性や信頼度などは違ったはずです。この人に言われたからと信じ過ぎてもダメですし、この人の言うことは受け入れ難いと思う人のアドバイスを聞くのも苦痛です。

 

良いサービスと良い人に巡り合うにはまず行動!以下のようなサービスを利用してはいかがでしょうか。

 

 

どこをフィールドにするにしても、向き不向きはあるので、違うかなと感じたら次のフィールドに行ったり戻ったりして良いと思います。

 

目的を忘れず

期限を設けて

正しく行動していけば

きっと幸せな結婚生活に向かっていけるはずです。

 

少しでもお力になれれば幸いです。

 

持続可能な仕事術

こんにちは 中学校国語教員です。

今回は、仕事について考えたいと思います。

婚活をするにしても、幸せな結婚生活を維持するにしても、重要なのはバランスです。

24時間しかない時間を何にどれだけ充てていくのかを考えていきましょう。

 

まず知っておきたいのは仕事は無限に増殖するということです。

中学校教員として、現在もっている主な分掌だけでも

・副担任(3年・特学)

・国語科主任

・生徒会担当

・進路事務

・図書館教育担当

・司書教諭

・給食事務

・学年会計

不登校支援

・特別支援担当

・特学奨励費

・部活動顧問

・PTA部会

とまあまああります。

 

全てに全力を捧げていれば時間がいくらあっても足りません。

さらに、出張や調査、それらの報告書の提出なども求められます。

 

また、生徒のためだからという美旗の下、行事や〇〇教育というやらざるを得ないことが増えていく一方です。

 

もちろん、LINEや Instagramなどのトラブルにも対応します。保護者対応や警察対応が必要な時もあります。

 

そう、仕事は無限に増殖するのです。こんなことでは、定年まで仕事を続けるのは無理があります。

 

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投げ出したいけど投げ出せないあなたと私へ


 

では、どうするか。

・最適化する

・頼る

・捨てる

です。

 

最適化する

これは今度やろう…ではなく、文書を提出する仕事は振られたら即手をつけましょう。

そうしないと忘れます。締め切りを守ることは何より重要だと心得ましょう。

闇雲に手をつけるのではなく、まずは何の調査なのかを落ち着いて把握します。

 

そして、前任者や過去の自分が積み上げてきたデータを引っ張り出して現在のフォーマットに合わせることを意識します。

 

学校ごとに状況は違うと思いますが、分掌ファイルは3〜5年保存の物が多くなっています。

最近ではpublicのような共有フォルダにデータとして残してあるものも多いでしょう。

 

最悪、保存義務があるため紙媒体では残っているはずです。回ってきた仕事の文書整理番号と同じ番号の過去のファイルを探しましょう。

とにかく過去のデータを探してください。

そして、現状の数字や名前などに書き換えてください。

 

お役所仕事は前例が何より大事。

前例に則った体裁さえ整っていれば文句を言われることはあまりありません。

まして、役所など外に提出する書類は起案して管理職のチェックを受けているはずです。

その時点で我々担当者が責任を負うことはなくなります。

 

 

最適化のためにすること

・起案しなければならないもの、誰かを巻き込む仕事はできるだけ早く処理すること。

過去のデータにアクセスしやすい環境を作っておくこと。

 

頼る

学校の先生という人たちは、頼られることは好きですが、頼ることが苦手な人が多いようです。

定時内に仕事が終わらないのに、体調が良くないのに、無理してしまう人をたくさん見てきました。私自身もそうでした。

 

あの人もできている、この人はもっと沢山がんばっている、同じくらいは頑張らないと!

この思考は危険です。教員なら知っているはずですが、人には向き不向きがあります。

抱えている家庭環境や健康状態も違います。

全員一律に足並みを揃えることは不可能です。

クラスの生徒を見ていれば自ずと学んでいるはずです。

 

人間関係を上手に構築している生徒はどうしていますか?

協力をあおぐことで乗り越えていませんか?

 

大人になっても同じです。無理なこと、できないこと、知らないことはいろんな人に協力してもらって、乗り越えていきましょう。

 

「今、クラスがこんな状態で困っています。様子を見にきていただけませんか?」

「この分掌のファイル、どこにあるか教えてもらえますか?」

「この日は家のことがあるので部活は無理です。代わってもらえませんか?」

 

困ったことは声に出しましょう

いっぱいいっぱいになる前に声に出しましょう。

SOSが発信できない職場環境であっても、誰かには知っておいてもらいましょう。

頼ることを覚えると、少し楽になりますよ。

 

捨てる

やることばかりが増えていく学校現場。

やらなくても困らないこと、実はありますよね。

また、私ではなくても良い仕事もあります。

取捨選択して捨てていくべきです。

 

・蛍光灯を変えること、消毒液を補充すること、私は生徒に頼んでいます。

・部活動指導、できないものはできないですよね、外部コーチをお願いしています。

・生徒会の行事、やりたいことがあるのなら、どれを諦めるか決断してもらいます。

・教科や分掌の事務連絡会、メールやGoogleのアンケートフォームで終わらせています。

・会計業務、市内統一のフォーマットを作ってもらいました。

・会議までに意見がありそうな人には意見を聞いておき、時間短縮をはかっています。

・空き時間にするべきことの優先順位は人に関わること>個人作業と割り切りましょう。

・10分休みに提出物や小テストの採点は終わるようにロイロノートを駆使しましょう。

 

捨てていきましょう

本当に必要な、顔を見ながらするべき指導に時間を使えるように

心に余裕を作るために。

定時は無理でも17時台には帰れるように。

(なぜ夏の部活動は18時30分まであるのでしょうね?)

 

敵を作らず持続可能な仕事の仕方にシフトするのはなかなか難しいかもしれません。

・自分の仕事はきっちりやる

・ミスは素直に認め、すぐに訂正する

・文句や悪口を言わない

 

頑張っている人を教員は悪く言いません。

この3点を心掛けながら、

 

・最適化する

・頼る

・捨てる

 

をやってみてください。

 

無限に増える仕事に対抗し、躱しながら、定年まで一緒にがんばりましょう。

それでもしんどくなったら、誰かにSOSを出してください。休みましょう。

仕事と人生、どちらが大切かなんて、考えるまでもないですから。

 

 

コロナ禍における婚活注意事項

こんにちは 中学校国語教員です。

今回は、withコロナ時代に婚活を進めていく際の注意事項を考えたいと思います。

withコロナという呼び方について色々と思うところがある方もいらっしゃるかと思いますが、便宜上今回はこの呼び方を使わせていただきます。

 

withコロナ時代の価値観

あなたはどの程度の衛生意識をお持ちでしょうか?

マスクは不織布以外認めない?ウレタンマスクもOK?布マスクでも良い?

毎日洗い替える?何日か使ってから?

家に帰ったら即お風呂場に直行?着替えればOK?気にしない?

手洗いうがいはどの程度の丁寧さ?

どこまでアルコール消毒をする?

外食のリスク、人に会うリスクをどのくらい考えている?

 

人によって、許せる範囲、許せない範囲があると思います。

今はその良し悪しについて論じたい訳ではありません。

ただ、withコロナ時代において、これらの衛生意識が合わない相手とは幸せな結婚生活を送ることはできないと思います。

いくら顔が好みでも、お金持ちでも、性格が一致しても、趣味があっても、

衛生意識が違う相手と暮らすことはできません。

私は衛生意識、そんなに高くないから大丈夫!気にしない!という方もいらっしゃることでしょう。

 

しかし、そんな人には「衛生意識が高い方が我慢したりストレスを溜めたりすることになる」という現実をお伝えしたいです。

 

どちらかが我慢する、それも、命に関わるかもしれないところで。

 

どれだけ好きでも愛していても、相手と衛生意識をすり合わせられない時点で一緒に暮らすことはかなり難しいと思います。

 

もちろん、衛生意識が高い方に無理なく生活を合わせられるのであれば大丈夫です。

生活習慣を変えて、自分の命を預けられると信じられる人と一緒に幸せな結婚生活を送りましょう。

 

・生活を共にできる相手=衛生意識が同じくらいの相手

このように第一歩を考えれば、婚活は少しだけシンプルになるかもしれませんね。

もちろんその先の「幸せな結婚生活」を目指すためには自己分析をしっかりとした上で出した条件に照らし合わせてください。

 

私のパートナーは病院関係者ということもあり、衛生意識が高いです。

私自身は中学校勤務であり、職場の方の衛生意識はピンからキリまでばらばらです。

個人的にはパートナーの意識を学べたことで、勤務先でもブレることなく意見したり行動できたりしたので、良かったなと思います。

自分が変わることに苦手意識がなくて良かったと心から思いました。

 

自分の習慣をアップデートできる良い機会だと考え、行動できるのであれば、婚活もきっと上手くいくと思います。

熟考の上で、行動あるのみ。

応援しています。

 

 

仕事と婚活の両立

こんにちは 中学校国語教員です。

この記事では

無理のない婚活の続け方

仕事と婚活との両立

についてお話ししていきます。

 

 

婚活を続けていると心折れる日がきます。

選ばれない日々

タイプの人に出会えない日々

何か違う…と思うけど自分を騙して連絡を取り合う日々

まだ結婚しないの?というプレッシャーを感じる日々

何のために婚活しているのだろうと疑問に思う日々

 

分かります。とてもよくわかります。

 

そういう時は一旦立ち止まってマインドマップ」に戻るのが良いのではないでしょうか。

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自分軸で生きるために!

自分の大切にしたいこと、そこから広がる世界という頭の中のごちゃごちゃを描き出してください。

そうすれば、自分の軸を取り戻すことができるのではないでしょうか。

 

その上で、婚活の優先度が下がっていることがわかれば、一旦休憩しましょう。

優先順位の高い、自分が大切だと感じていることから手をつけていきましょう。

 

自分の人生は自分で作り上げる。時間と行動を大切にすれば切り拓けるものもある。

 

私は、そう考えています。

 

無理のない婚活は、自分の心に正直であるべきです。

無理して付き合ったとしても、その時間を幸せと感じられないのであれば…

また、その時間を仕事に充てていればと考えてしまうのであれば…

その先に、幸せな結婚生活を作るのはなかなか難しいのではないかなと思います。

 

自分の軸をしっかりともって、自立した状態でこそ、幸せな結婚生活を送るためのパートナーは見つかります。

 

さて、仕事と婚活の両立についてです。

中学校の教員である以上、逃げられないのが部活動。

婚活に力を入れられる土日さえも食いつぶしてくれる部活動。

4月当初に「いたしません!」と言えたらどんなに良いか。

 

腹立たしいことに、部活動の縮小は私の勤務校ではまだまだ進みそうにありません。コロナ禍であってもそうなので、絶望的ですね。

愚痴はこのくらいにして、どのように両立していくかという話をします。

 

熱心な主顧問がいらっしゃる場合、正直に話して休む日を作る。

この場合、会計や事務仕事、他校との連絡係などを引き受けて主顧問にもメリットがある形にしておくことをオススメします。

そうすれば、外したくない婚活パーティーの時に部活を免除してください!とお願いしやすくもなると思います。

出来ることは出来る範囲で一生懸命やっています!という人に、教員という人種は協力的です。

事務仕事を引き受けて、土日は婚活に励みましょう!

 

ペアの先生がいらっしゃる場合も、正直に話して協力をあおぐ

例えば、土曜日のみを部活動実施日として、隔週で交代する。午前午後で交代する。など、お互いにメリットとなる形で提案してはどうでしょうか。

外部コーチをお願いできる学校状況であれば、ぜひとも頼みましょう。

無理のない婚活は無理のない仕事環境から。

そもそも、無理のある仕事環境はクオリティオブライフに多大なる損害を与えます。

幸せな結婚生活の妨げにもなります。

自分が無理なく、心に余裕をもって動ける環境を作りましょう。

 

1人顧問の場合は、潔く休みを作る。

先代の先生がどのような形で部活動をされていたのかは存じ上げませんが、私はこのくらいの頻度で部活をします。と、保護者の方に宣言する。

言いづらいのはわかります。だからこそ、管理職の力をお借りしましょう。

4月当初に、「部活動を持つことは百歩譲って承知します。しかし、私にも生活があるので、休日は土曜日の午前中のみを部の活動時間とします。それを保護者・生徒に伝えて不満が出た場合は、管理職の先生方で対応してください」という内容の約束を交わしておくのです。

書類を用意し、署名押印いただきましょう。

無理だと拒否される場合には、「では顧問を持つことを拒否します」と言い切りましょう。

 

そもそも管理職は部活動を教員に必ず持たせられる任命権を持ちません。

今までの流れがあるから何となく部を持っている、という先生も多いでしょう。

 

本当は拒否できるんですよ!拒否できるはずなんです!

私の周囲には拒否している人はいませんけど…。

 

とにかく、土日の中のどこかを休みにするためには、誰かの力を借りることが必要不可欠です。

1人顧問の場合は、管理職を巻き込みましょう。

 

このように、中学校教員が土日に時間を作るためには必ず誰かを頼らなければなりません。

引け目を感じることはないです。

 

自分が大切だと思うこと、優先順位を考えた上での決断です

日々、自分を大切にすること、幸せになるために必要なことを生徒に説いている教員自身が自分を大切にできないなんて、説得力がないです。

生徒のためにも、自分のためにも、取捨選択はするべきです。一日24時間、どう使うかは自分で決めるべきです。

決断し、行動しましょう。今、この時が残りの人生で1番若い日なのですから。

 

今回は

自分自身を大切にすること

上手に誰かを頼ること

というお話をさせていただきました。

 

少しでも参考になれば幸いです。

幸せな結婚生活にむけて、行動していきましょう。応援しています。