この人かなと思ったら 確認しておきたい3つの事
こんにちは 中学校国語教員です。
今回は、結婚生活を始める前に確認しておいて良かったことについてお話ししていきます。
結婚生活を始める前に確認しておいて良かったこと
・生活費
・家事分担
・生活習慣
・生活費
住居費(家賃手当が多い方が負担する方がお得)
光熱費、水道代、共有費、ネット料金
食費、日常雑貨費
医療費、車の維持費
貯金、投資
我が家は私がパートナーの家に入る形で結婚生活を始めたので、住居費、光熱費、水道代、共有費、ネット料金はそのままパートナーが引き落としで支払っています。
食費、日常雑貨費、車の維持費は私が支払っています。食費と雑費で月々6万円を現金で管理しています。車の維持費はカードだったり現金だったり、私の気分で支払っています。
医療費は個人持ちです。
貯金は毎月5万円ずつを、新しく開設した1つの口座に入金していっています。月々10万円の先取り貯金です。
投資はつみたてNISAをそれぞれでしています。どうなっているのか見せ合ってはいません。
残ったお金は個人管理ですが、半期に一回程度通帳を見せ合っています。
今のところこの形ですが、家を建てるときには住居費をペアローンにしました。
また、子どもが生まれたら産休・育休中のお金をどうするかは改めて考えなければいけないと思います。
児童手当は制度が変わらなければ、子ども名義の通帳に積み立て、20歳になったら渡したいです。ジュニアNISAの活用も視野に入れています。
NISA関係は、楽天証券を利用しています。
これ以外にも、新しく部屋を借りて生活を始めるのであれば家具家電の購入費を話し合うことが必要だと思います。
家計は、ライフステージが変わるたびに見直しをすることをお勧めします。
同じように考えてくれる、または流されて行動してくれるパートナーさんだと良いですね。
各種家計簿アプリや、マネーフォワードで見える化することがおすすめです。
・家事分担
料理、洗い物、洗濯、掃除、買い物、ゴミ捨て、お金の管理、手紙や書類の整理などなど
私は料理がとにかく苦手です。できるように努力はしていますが、苦手意識が強すぎて、毎日続けられる自信はまるでありませんでした。だから、結婚生活を始めるにあたり、正直に話し、お願いしました。
料理と買い物はパートナーの担当。
洗い物と掃除は私の担当でスタートしましたが、
基本的にお互い自立しているので、気づいた方が気づいた時にしているというスタンスに落ち着いてきました。
やってくれたことに関しては「ありがとう!」を伝え合っています。
こだわりがあまりない者同士なので上手くいっているのかなと思います。
こだわりがある部分は「次からはこうして欲しい」と伝えていけると良いのかなと思います。
どちらかに負担が偏ることなく、お互いに感謝の気持ちと言葉を忘れず、自立した者同士の共同生活をつくることが、幸せな結婚生活の基盤…という意識が共有できたことが、良かったなと思います。
家事代行サービスなども充実してきました。
話し合いのうえで、上手に利用していくのはありだと思います。
お互い忙しいので、お金で買える時間は買うべきかと思います!
キャットハンドさんは、一人暮らしの方へ向けたキャンペーンも行っているようですよ。
・生活習慣
勤務形態、勤務時間、洗濯や掃除の頻度、友達付き合い、実家との付き合い、
どのような職種に就かれているかによって生活習慣は異なります。
我が家は私がほぼカレンダー通り+土日の部活動、7時出勤20時までには帰宅という勤務形態、勤務時間なのに対し、
パートナーは病院カレンダー、早番遅番当直あり、という勤務形態です。祝日関係ないのか…!と驚きました。
また、友達付き合いは口出ししないようにしています。自分のお小遣いの範囲で、責任の範囲で何をしようが大丈夫という信頼関係の賜物です。
この辺りのルール作り、こうして欲しいということは、言語化しておいた方が良いです。後々トラブルになりやすい部分です。
我が家は毎月、毎週、雑談の中で私の手帳に書き込みながらお互いの予定を把握しています。
お互いスケジュールを隠さないので、行き違いがなく、助かっています。
洗濯や掃除の頻度は、話しておいた方が良いです。
我が家は2日に1回洗濯をします。ドラム式洗濯乾燥機を購入したので翌日には乾いていて、本当に助かります!ドラム式洗濯乾燥機は本気でおすすめです!!
週に1回掃除機、クイックルワイパー、棚拭き、トイレ掃除です。
排水溝は週に2回、ゴミの日に合わせて掃除します。
換気扇と排水桝は月1回綺麗にします。
洗濯機は半年に1回程度、冷蔵庫もそのくらいです。
この程度で大丈夫というお互いの了承を得ていないと、不満が溜まりやすいです。
季節ごとにプロの手を借りるというのも選択肢になるのかなと思います。
実家との付き合いは、お互いがお互いの実家の窓口になること、何かある時は一旦返事を保留にして話をしてから返事をすることを確認しています。
どちらも車で30分程度の場所に実家があります。
パートナーは一人暮らしが長いこと、実家との関わりも薄い(正月のみ、1〜3時間程度しか帰らない)こともあり、あまり私に相談することはありません。
私は実家暮らし→結婚生活だったこともあり、誕生日やクリスマスなどのプレゼントを届けに行くことがあります。行ってから帰るねなどの連絡を欠かさないことが、共同生活には必要なのだと思います。
その他、将来的に住む場所をどうするか、賃貸なのか持ち家にするのか、同居になるのか。
子どもはほしいのかどうか、何人を希望するのか、不妊の場合、治療はどうするか。
仕事は続けるのか、転職を考えているのか。
など、個々によって考えることも確認することも違います。
話し合いのコツとしては
・スマホを置き、テレビを消すこと
・座って話をすること
・パートナーの話をよく聞き、確認すること
です。
私は耳で聞いた情報が入りにくい特性があるので、メモを取りながら話をすることが多いです。
このメモが、後々役立つことも多いです。
この人となら、幸せな結婚生活を作ることができる!と思ったら、
ぜひ相手を尊重しながらコミュニケーションを大切に時間を積み重ねてください。
私も、忘れそうになったらこの記事をしっかり読み直そうと思います。
一緒にがんばりましょう。